拉麺BLUES

麺処葵 シビカラみそらーめん

SNSは便利だ
だがこの店はそれをかたくなに拒んでいる
店の情報は扉に張られた張り紙のみ
客への対応も万全とはいえない
客に背を向けているのだろうか?
いやそんなことはないはず
そもそもSNSなんて昔はなかった
地域の客にとっては不要ともいえる
食べたい人だけくればいい
遠くからきて臨時休業に遭いSNSをやれというのはお門違い
それは客のエゴでしかない
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とまあ「麺処葵」の肩を持った冒頭の書き出しだがこういう店があってもいいように思う
すべての店がSNSを利用するのは画一的でおもしろみがない
で、本題の「シビカラみそらーめん」
行列に誘われ来店し味噌ラーメンがあるからオーダーするとえらい目に遭う
恐ろしく辛い
それにフォアジャン(花椒)が大量投下されていて殻の砕き残りがザラザラする
フォアジャンを知らない客なら「これ砂が入ってるで」と言われそう
でもフォアジャンファンの私はこのザラザラ感がなんとも心地よい
とにかく辛いのだがこのフォアジャンがなんともいえない痺れ具合でトリップできる
辛さにはうまみはない
でもベースの豚骨スープや背油がうまみを辛みの合間合間に舌に運んでくれる
まるで砂漠の中のオアシス
うまみに遭遇しホッとする
煮干し、昆布、かつお、干しエビという魚介もうまみを与えてくれる
これはみそらーめんと掲げられているが実は担々麺のジャンルであろう
細かく言えば魚介みそ担々麺
ここまでフォアジャンを使いこなせているのは阪神岩屋の「ラーメンまぜそばえにし」とここ「麺処葵」くらいしか私は思い浮かばない
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by oretokumou | 2016-05-13 20:00 | ラーメン実食 | Comments(0)
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