拉麺BLUES 関西のラーメン食べ歩き | |||||
最近関西のラーメン界でも注目されつつある調味料 それはトリュフ 東京の「Japanese Soba Noodles 蔦」でおなじみのやつだ 本物のトリュフはなかなか手に入らないがトリュフオイルならといろいろ探してみたがどこも置いていない 成城石井ならあるはずと見込んで行っても置いていない で、思いついたのがJR天満駅から歩いて数分の「ぷららてんま」だ その中の地下1階にあるのが「PROMART プロの食材庫」で、ここなら何でも置いてある で探し当てたのが1瓶3,000円もする黒トリュフオイルだがその値段になかなか手が出ない しかも量が多すぎる その横に40mlというお手頃な商品を見つけた それがこれだ 取扱会社は「ウイングエース」でメーカー名は「トルーチ」 イタリアの食材会社で商品名が「イテリアンウェイ白トリュフ」だ 標準小売価格は550円と調味料としてはお高めだがこれくらいなら買えるし量も少なくてお試しにはちょうどいい で、市販の醤油ラーメン(まるちゃん正麵を使用)にかけてみるとトリュフの香りが高い 原材料名を見てみると食用ひまわり油、白トリュフ、香料とある 香料が入っているのかと落胆したが値段が550円だからしかたない でも自宅で「Japanese Soba Noodles 蔦」風のラーメンが味わえるのだから素晴らしい 貝だしを入れれば「金色不如帰」風になるかもしれない まあでも毎回毎回このトリュフオイルを使う気にはなれない それほどトリュフの香りは独特すぎてラーメンの味を一つ奥に遠ざけてしまう破壊力がある 今は面白がって使ってはいるがそのうち飽きてくるだろう やはりそのへんはスープとの調和を考えて作っている「Japanese Soba Noodles 蔦」やその他のトリュフを使ったラーメン店で食べたほうが十分に価値がある まずはご参考までに
by oretokumou
| 2017-06-21 00:00
| ラーメン談義
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