拉麺BLUES 関西のラーメン食べ歩き | |||||
12月1日西宮市の山手幹線EDIONの向かいに「神戸牛しぼりらーめん生粋」がオープンしたので早速行ってきた。 それぞれに牛骨を使っているが種類は牛白湯の醤油と塩と味噌の3種と牛骨清湯1種の計4種がある。 このメニューを見ただけで外食関連企業の経営とわかる。 オープン初日ということで客を一斉に入れず少しずつ入店させている。 調理係も配膳係も試行錯誤しながらオペレーションを決めていってる感じ。 特にプレオープンやレセプションをやっていなかったのだろう。 手探り状態でのグランドオープンだった。 そのため外では大勢の客が並んでいた。(30人くらい) 牛骨ラーメンはかなり前だが同じ西宮の「たんろん」で食べたのが初めてだった。 その時は油に牛の味を感じたのだが今回もそうだった。 牛骨を長時間煮込んだ白湯スープの上にたっぷりと油が浮かんでいる。 その油が牛肉を焼いたときに流れ出る油と同じ味がする。 鶏の油が鶏油ならこれは牛油だ。 この油が結構しつこくてこってり感を増幅させている。 だが牛骨の白湯スープ自体はクセのないまろやかなスープで食べやすいのだが豚骨のような病みつきになるうまさではない。 麺は特に思うことはない普通の麺だがスープに合っているのではないだろうか。 チャーシューは牛ではなく豚肉で結構入っているのだがこれはオープン記念のサービスではないだろうか? メニューの写真よりも多く入っている。 ただこのチャーシューが冷蔵庫で保管していたようで冷たかったのはオープン初日ならではのオープンあるあるだ。 最近あちらこちらで見かける牛スープのラーメンだが個人的にははまるまではいかない。 やっぱりラーメンは豚骨や鶏ガラが一番向いているように思える。 ブームに押し込んでくるというか無理やりブームを誘導することはどうだろう? 今回は「こってり牛醤油らーめん」のみの提供だったので他のメニューも食べてみたい。
by oretokumou
| 2017-12-03 00:00
| ラーメン実食
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