拉麺BLUES

キラメキノトリ 鶏SOBA〈黒〉(期間限定)

京都の「キラメキノトリ」に行ってきた。
お目当ては「鶏SOBA〈黒〉」。
今休業中の「ラーメンまぜそば縁」との共同開発メニューらしい。
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いわゆるブラック系で醤油が濃い。
「ラーメンまぜそば縁」ではブラック系は今までなかったので全くらしさが感じられない。
自店ではできなかったことにチャレンジしたのかもしれない。
ブラック系にありがちな甘さはなくすっきりとしたスープに仕上がっている。
胡椒が最初からかけられているのでスープの味はかなりマスキングされている。
ただそれに合わせた麺が非常に面白い。
ストレートの細麺(中細)で柔らか目の麺はどこかのインスタントラーメンのような懐かしさがある。
食べた瞬間はさほど動かされなかったのだがなぜかまた食べたくなる不思議な魅力がある。
この感じ、「ラーメンまぜそば縁」に通ずるものがある。
どうやら使っている素材がいいとその優しさから繰り返し食べたくなるようだ。

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# by oretokumou | 2017-10-15 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

麺屋壱志 壱志らーめん

尼崎に出来た居抜きの新店に行ってきた。
居抜きの先代は「にんにくラーメンゆうすけ」。
私もオープンしたての頃に行ってきたが、にんにくラーメンというふれこみのごとく、かつて栄華を誇った「空心町ラーメン」のような大阪風のライトなスープのラーメン。
これはこれでおいしいとは思ったのだが単独店で空心町ラーメンに対抗するのは無謀かなとも思った。
だが結構長い間(4年間)営業していたので頑張ったと思う。
そしてついに店を明け渡す時が来て今回の「麺屋壱志」のオープンと相成った。
「にんにくラーメンゆうすけ」の前は2011年12月9日にオープンした岐阜県のつけ麺チェーン店「中華そばつけ麺 中村屋 尼崎本店」。
この店は私的にはおいしいと思っていて尼崎につけ麺を定着させると思っていたのだが、期待に応えることなく2年もしないうちに閉店して2013年11月7日「にんにくラーメンゆうすけ」にバトンタッチしたのだった。
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さて、「壱志らーめん」。
うまい!
「芦屋らーめん」か「宮っ子らーめん」かとも思う細いストレート麺の濁った醤油ラーメンだ。
店主の説明では鶏ガラスープだという。
「芦屋らーめん」も「宮っ子らーめん」も豚骨でコクを出していたのでニュアンス的にはやや違う。
確かにスープは「芦屋らーめん」「宮っ子らーめん」風だがスープにキレがありすっきりしているのは鶏ガラで取ったスープゆえであろう。
チェーン店であればリピーターをつかむことが主眼になるので豚骨のコクというか病みつき性を求めるためにも豚骨主体になる。
だが単独店である今回の「麺屋壱志」が鶏ガラ主体の製法を取り入れたのはオリジナリティーの追求かもしれない。
結果としてこのおいしいラーメンが一過性のものではなくリピーターを掴んで行けるのか?
おいしいラーメンには違いはないのだがそれ以上に突っ込んで病みつきにさせるのには無化調とかではなかなか難しいものがあるのではないかと食べながらふと思ってしまう。



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# by oretokumou | 2017-10-14 18:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

麺屋いっちょう 台湾まぜそば

西宮にまぜそばの店があるので行ってみた。
「台湾まぜそば」880円。
値段が高いのは20分間食べ放題の唐揚げとライスの値段が織り込まれているからだ。
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私のまぜそばのチェックポイントは4つ。
1.麺 2.タレ 3.台湾ミンチ 4.魚粉

1.まず麺だが歯ごたえがあるのはいいのだがちょっと固くて麺が詰まった感じがする。
(適度に歯ごたえばありモチっとした麺がベスト)
2.タレに濃さがなく水増しした感じで香辛料の辛さを消してしまっている。
3.辛めの台湾ミンチだが2.で述べたタレの水っぽさがその辛さを消してしまってる。
4.魚粉の味自体はよいが風味が弱い。
ネギに白ネギを使っているのも水っぽさを感じさせる一因ではないだろうか?
タレの量は減らした方がいいと思う。
追い飯が自由に自分で入れられるのがよかった点だ。

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# by oretokumou | 2017-10-14 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

麺屋丈六 中華そば(京阪百貨店守口店催事)

京阪百貨店守口店におけるグルメ催事のラーメン店招聘は神招聘。
そんなこと思ってるのは俺くらい。
でも難波の行列店まで招聘するのだからあながち間違っていないと思う。
さて「麺屋丈六」だがいろいろあって海遊館から難波に移転して、師匠から破門食らってさらに箔を付けた感じの○丈改め「麺屋丈六」。
月初めの日曜はおはようラーメンと銘打って早朝から営業し、最初はさほど客も殺到しなかったのだが、だんだんイベント化して午前2時くらいに並び始めるラーメンフリークが現れ、それに追従する人も現れ今では整理券方式に変わってしまったという本末転倒を絵にかいたようなフィーバーぶり。
個人的にはなにもそこまでしなくてもと思うのだがイベントみたくしたい気持ちもファン心理としては分からなくもない。
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そんなこんなでおはようラーメンは並ぶことに意義があるのかもしれないのだがここ京阪百貨店では並ばずに食べることに意義がある。
出されるラーメンはおはようと何ら変わりないと思う。
時間が違うだけ、それと場所が違うだけで出されるラーメンはほぼ同じ。
値段が若干高いかもしれないがそれは京阪百貨店の取り分だから仕方ない。
さてラーメンだが見た目は真っ黒のスープで富山ブラック風。
でもブラックラーメンは大阪にもあることを知ってる人はそうそういない。
拠点は高井田だがそれがじんわりと広がりつつあり、今では武庫之荘の「和心」まで届いている。
この先どこまで高井田系が広がっていくのかは大阪のご当地ラーメンの確立という観点では非常に重要な事例だ。
で、食べてみて思うのがもうちょっと化調風味があってもいいんじゃないの?って思うこと。
本家の高井田ラーメンはまさしく本来の化調風味に食欲が満たされるのだから化調を抑えたブラックラーメンは突き抜け感が弱いのかもしれない。
せっかく胡椒をはじめから振りかけて出されているのだからもう化調路線で突き抜けたほうがいいような気がしてこの記事を書いているのだが早朝から並んでいる人はそんなことないと思って並んでいるんだろな。
丈六に関しては私は初心者以下なのでもっと造形を深めていけないのだろう。
機会があれば朝2時から並んでみよう。
(丈六は10月9日のみの出店)

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# by oretokumou | 2017-10-13 00:00 | 百貨店催事 | Comments(0)

和海 塩 (京阪百貨店守口店催事)

京阪百貨店守口店の催事はいつも有名な行列店を呼んでくれるのでありがたい。
並んで食べるのもいいけどやはり店にすぐ入って座れるのがいい。
今回の催事は日替わりでそうそうたる行列店が参加している。
京阪守口まで行くより武庫川に行く方が近いのだが行列時間を考えると同じくらいになるような気がして行ってきた。
(和海は10月8日のみの出店)
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何の変哲もない和海の塩ラーメンだ。
店で食べるのと同じ味。
だがすごく物足りなさを感じてしまう。
店主の作ってる姿が見えないからだ。
百貨店の厨房の奥に店主が見え隠れするのだが、直に見ることができない。
特設テーブルと百貨店の店員さんがサーブするラーメンは「和海」で食べるラーメンよりも無機質な感がある。
やっぱり店主さんの人柄から発散するうまみが加算されて「和海」のラーメンは完成する。
並んで食べたほうがいいのかもしれない。


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# by oretokumou | 2017-10-12 00:00 | 百貨店催事 | Comments(0)