拉麺BLUES

池田麺彩

池田にできた新店だがオープンして数ヶ月たっただろう。
店主が楼蘭出身というのを小耳に挟んでいたので思い出したようにやって来た。
開店が11時ということで客は私を含めて三人。
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出てきたラーメンは塩ラーメンだが鶏ガラと豚骨の白湯で濁ったスープ。
鶏ガラが主体の動物系に魚介が旨みを出している。
基本的なダフルスープで塩味も利いている。
だが思いの外スッキリし過ぎて旨みに物足りなさを感じる。
材料の加減もあると思われるがもう少し甘味を加えたらかなりいい線になると思った。
麺がもっちりしておいしいのでまた来たいと思う。

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# by oretokumou | 2017-08-02 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

麺物語つなぐ 今も昔も中華そば

あまりにも新店のオープンが多すぎて行きそびれている店が結構あり今回行った店もそうだ。
オープン当日には盛大な生花が贈られていたのを新店ハンター達のブログで目にし、落ち着いた頃に行こうと思っていたのだがなかなかこの方面に行く機会がなく、どうこうしているうちにおおよそ半年がたち、ついには忘れていたのだが、ようやく機会に恵まれ行ってきた。
しかし、こうも暑いと外に出るのも億劫になる。
この店の店主ははままつ静岡県の店で経験を積み大阪で独立を果たしたらしい。前日今里にオープンした「麺屋福はら」も東京から大阪に来てオープンしており異文化ラーメンに接するのが楽しみだ。
さて、今回頼んだのは「今も昔も中華そば」。
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麺を一口すするとやはり東のラーメン文化の味がする。
店主の修行店が東京ではないものの煮干しが口の中に香るのは関西風ではなく関東風に近い。
香味油に煮干し油でも使っているのだろうか鮮明に口の中に拡がる。
麺も歯ごたえよく煮干し風味と絡んでされさらにうま味を生み出す。
最初の一口に如実に感じた煮干し味も徐々にそのほかの魚介味に変化していく。
おそらくスープの中層に含まれる節系の味が口に伝わってくるのだろう。
塩気が強く醤油もまろやかで魚介の味がストレートに伝わってくる。
塩ラーメンや塩つけ麺も楽しみだ。



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# by oretokumou | 2017-08-01 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

なかた屋 こく煮干しそば

西宮の「なかた屋」が長期休業のあとリニューアルオープンした。
もう閉店かと思われたのだが突然のオープンだ。
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ラインナップに変更がありシンプルなメニュー構成になった。
値段もかつての良心的価格から普通の値段になっている。
まあ700円だから今の相場で言えば安いほうだ。
「こく煮干しそば」を頼んだ。
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スープが超ど煮干しになっている。
以前は煮干しを煮だした清湯スープだったが、今回は煮干しを大量に放り込んだ濁ったスープだ。
決して悪くはなく普通に食べられるのだが、以前の澄んだスープが好きだっただけにちょっと残念な気分にもなる。
あと残念なのがチャーシューが肩ロースからバラ肉に変わったことだ。
これだけメニューががらっと変わったのは経営者が変わったのだろうか?
ただ、麺は以前と同じものでほっとした。
ぜひ清湯煮干しを復活させてほしい。



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# by oretokumou | 2017-07-31 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

ラーメン颯人 しおらーめん

3日間の東京遠征から帰ってきて最初に大阪で食べたのが「ラーメン颯人」の「しおらーめん」。
この日は暑かった。
とてもじゃないけどラーメンなんて食べられる状況ではないのだが、半ば義務感でラーメン屋にたどり着く。
ただ関西のラーメンは魚介風味が強くて何とか食べられる。
鶏白湯は無理だけど…。
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感想は前回と全く同じ。
鶏のコクを凝縮した鶏油が食欲のスイッチを押す。
そこからはもうズルズルすするだけ。
この間4~5口だがまさに至福の時間。
そして鶏油も麺に吸い取られ、後に残るのは魚介の風味。
動から静へと移る瞬間だ。
麺は柔らかくそうめんのようでありスープは和風味。
東京から帰ってきてやっと大阪らしさを味えた瞬間だった。

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# by oretokumou | 2017-07-30 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

中国家庭料理楊2号店 汁なし担々麺

この風景、見覚えのある人ならあのテレビを見た人かもしれない。
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そう、孤高のグルメで井之頭五郎が訪れた池袋の中華料理店「中国家庭料理楊2号店別館」だ。
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このテレビドラマのせいで多くの視聴者がこの店を訪れ、そして汁なし担々麺の辛さに撃沈したそうだ。
その「汁なし担々麺」を今回注文したが、近くのサラリーマンやテレビを見てやって来た一見客で大賑わい。
この店は相席(東京ではよくある)なので私は一見客と思われる若いカップルと同席となった。
若いカップルはすでに食べている途中で汁なし担々麺の辛さに悪戦苦闘している様子だ。
しきりに水を飲んでいてそれでも足りずに水のおかわりを催促している。
「相当辛いのか?」
私は頭の中で思ったが結局そのカップルの女性は3分の二を残し男性は半分を残して去って行った。
やはりテレビで見て来た一見客だった。(私もだが・・・)
女性客が苦行の様に食べていた様子を今でも思い出す。
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さて、問題の「汁なし担々麺」
さすがに一口目は辛いと思ったのだがその辛さも次第に慣れてきて物足りなささえ感じてくる。
麺が中太でモチモチ感がありまるでご飯のようにタレを吸収するので辛さが緩和されるようだ。
口の中に含まれた麺とタレの混ざり具合がよく辛さをよく中和してくれる。
これなら水はいらない。
ふと別のテレビ(マツコの知らない世界)でもこの店が紹介されていたことを思い出した。
それによるとこの店の麺は乾麺らしい。
要は乾麺を茹でる時に含まれた水分が辛さを緩和しているようだ。
で、物足りなさを感じたのはホアジャン(花椒)の量が足りなく痺れが弱いということ。
孤高のグルメが放映されて以来多くの一見客が訪れ、多くの客が撃沈し食べ切れずに帰ってしまうということが繰り返されたらしい。
それ以来一見と思われる客には最初から辛さを抑えて出しているようだ。
今回私も一見客扱いを受け辛さ控えめで出されたのかもしれない。
いやいや、これくらいの辛さは耐えれるのだがと思っても後の祭りで次回来るときは辛さ指定で注文したい。
もっとも、辛さと痺れはあったとしても旨味はそれほどでもなかったのでもういいかなとも思う。
むしろほかの料理を食べてみたくなったのだが日本向けの中華料理ではなく現地風の中国料理なのでそれもまた違和感を覚えるのかもしれない。
とにかくテレビの影響は大きいとつくづく思った。


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# by oretokumou | 2017-07-29 00:00 | 遠征 | Comments(0)