拉麺BLUES 関西のラーメン食べ歩き | |||||||||||||
何度も前を通っていて行きたいと思いついけなかった店だが、今回は別の店が臨時休業でそのリカバリーとして初めて行ってきた。 店内は案外綺麗で好感が持てる。 神戸といえば鶏白湯が人気メニューだが私は生粋の神戸っ子ではないので「あっさりらーめん」をオーダーした。 食べてみるとなかなかいい。 動物系の味はよくわからないが昆布を絡めた魚介の味が実にいい。 よくありがちな煮干しを利かせた味ではなく本当にあっさりな魚介味だ。 しかし油分を持たせてラーメンとしての分厚さもあり美味しさの感じられるラーメンだ。 そして麺がなかなかいい。 やや細めだがしっかりした歯ごたえの麺は食べていておいしさを感じる。 神戸といえば鶏白湯のイメージが強いが、このあっさり魚介はむしろ神戸のイメージにぴったりなんだがどうだろうか?
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by oretokumou
| 2020-06-03 08:38
| ラーメン実食
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長い間ラーメン屋でラーメンを食べないでいると禁断症状を通り越してラーメンに対しての貪欲さが薄れてきたようだ。 それでも新店がオープンすると行ってみたくはなるもので神戸市の北区に出来た新店に行ってきた。 清湯醤油ラーメン2種類のラインナップで動物系オンリーと魚介と動物のダブルスープに分けられている。 今回はまず動物系の「中華そば」をオーダーした。 スープは豚がメインだろうか?食べログなどでは鶏ガラスープとなっているのでそうかもしれないが清湯ながらコクのあるスープだ。 醤油ダレは甘めで飲みやすさのある味だ。 麺はやや加水の低めな感じで食感はややボソッとした感じ。 今度はもう一つの魚介バージョンを食べてみたい。
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by oretokumou
| 2020-05-26 19:47
| ラーメン実食
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和海テイクアウトシリーズの最後は「醤油らーめん」だ。 和海の「醤油らーめん」って何年ぶりに食べるのだろうか? しばらくメニュー落ちした状態なのでオープン直後以来かもしれない。 期待して食べてみると煮干し感満載のスープだ。 前回のテイクアウトで食べたのは煮干しブラックだがそれとはまた違う煮干し感でブラックほどはニボニボしていない。 それでも一般的な醤油ラーメンよりは煮干し感が強く普通に煮干しラーメンでも通用しそうだ。 そして煮干しと鶏スープがあの和海独特のクセのある味を作り上げている。 和海の「塩らーめん」もそうなのだが清湯でもなく白湯でもないその中間っぽいスープがなんとも心に残りしみ込んでいく。 このスープを愛する人が多いのがじっくり家で味わってよくわかった。 細めんも一緒に販売していたので替え玉として入れてみた。 煮干しオイルを加えて食べたがやはりスープが薄くなるのでこれは1杯では物足りない人用だ。 #
by oretokumou
| 2020-05-04 07:04
| おうちらーめん
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和海テイクアウトシリーズは塩、味噌ときて今回は煮干しブラック。 でも私は煮干しブラックは食べたことがない。 今回テイクアウトで買ってきて初めて食べたがこれが意外と濃い煮干しだった。 醬油ダレが煮干しの濃さを緩和させてはいるが煮干しの濃さは完全に包み隠すことはできない。 でも煮干しブラックと名乗るからにはこれくらいのえぐみや濃さがないといけないだろう。 もともと関西になじみがなかった煮干しラーメンも出始めてから10年以上たつかもしれない。 最初はエグミがなじめないという声も聞かれたがもう今ではそんなこと言ってたら取り残されてしまうくらいになった。 それと煮干しラーメンって率直にうまいと言えるものでもない。 濃縮された煮干しのスープがのどを通るたびに「あっ、これこれ。この苦さが何とも言えない」と思うのがいいのだろう。 簡単に言えば砂糖の入っていないコーヒーを飲む感じだろうか…。 いずれにしても店主が濃い煮干しファンだったのが知れて嬉しい。 チャーシューは今回は和海のレアチャーシューだ。 冷凍させていないのですぐ食べないといけないのだがピンク色のチャーシューはさすがに肉にくしいうまみが詰まっていた。 私が作った自家製チャーシューとはえらい違いだ。 麺は中太で多加水のスープをはじく麺だがさすがにブラックスープにつけると麺が黒く染まってくる。 そしてスープがしみ込んだ麺はおいしい。 塩ラーメン以上にスープが浸透している。 このスープにはちょうどいい麺の太さであり加水である。
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by oretokumou
| 2020-05-03 14:28
| おうちらーめん
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テイクアウトが増えてきたがラーメン屋に限って言えば油そばがほとんどだ。 汁もののスープは凍らせる必要があるから必然的に凍らせない油そばが中心になるんだろう。 何か油そば大会になったようでそれもちょっと辛い。 だが「和海」は冷凍スープで提供なので自転車に乗って買いに行った。 今回は「味噌ラーメン」だ。 最初に感じるきつさが気になった。 それも食べ続けるうちに感じなくなり、むしろそのきつさが快感になっていき最後は満足した。 そのきつさはなんだろう? 味噌独自の風味かもしれないがそれと合わさった魚介味がクセを出しているのかもしれない。 逆に考えるとこのクセがないとごく普通の味噌ラーメンに終わってしまう。 脳裏に刻み込むにはいわゆるインパクトがないといけない。 それをこの「味噌らーめん」は味噌と魚介の生み出すクセで引き出している。 結果としてクセのある美味しさがまた食べたいという意識へと変化していく。 幸い今回は2食購入したのでもう一度味わえるのが幸せ。 麺はいつもの中太麺で今回は生麺使用で2分45秒茹で。 固さ的にはよかったがちょっとスープをはじいてしまうのがどうかなと思った。 チャーシューとメンマは自家製で今回のチャーシューもちょっとおいしさが足りなかった。 後で気づいたがまた車麩入れ忘れた。 これじゃあ「和海」のラーメンてこと分からないよね。
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by oretokumou
| 2020-05-01 08:55
| おうちらーめん
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