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拉麺BLUES 関西のラーメン食べ歩き

ロックンビリーS1 尼ロック

もう何度も食べた「尼ロック」。
その都度感慨深さは薄れていくのだが、それでも食べないと不安で落ち着かない。
一度魚介を廃しモデルチェンジを行った「尼ロック」だが、その後はその路線をひた走る。
私としてはラーメンを味わうというよりも味の確認のために食べに行ってるようなものだが、それもまた幸せなことだ。
もしロックンビリーが今も東京にあったらそうはいかない。
ロックンビリーS1 尼ロック_e0208833_17360104.jpg
このラーメンの特徴であるスープの表面に注がれた鶏油はロックンビリーの初期のようなくどさはなくあっさりしている。
前回も同じことを思った。
すごく食べやすくなっているしこれも軌道修正したせいであろうか?
それでも淡麗ではなく濃い清湯という感じがする。
麺の柔らかさはいつものことだがこれもこの店のスタイル。
他にない柔らかさだけにすっと異次元に入り込むトリップ感がいい。





by oretokumou | 2018-01-07 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)
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