拉麺BLUES

支那そばかりん 冷やしそば

あっという間にセミが泣き止みコオロギが鳴く秋めいた季節になって「今更冷やしそばはないだろ」と言われかねないが、これは酷暑の時分に食べたもので実際食べてから相当日にちが経っている。
今ごろアップするのも申し訳ないが一応記録として書き留めておく。
今年の暑さは何をするにもおっくうでようやく涼しさが感じられてこの記事を書く気になってしまった。
でも、そろそろ熱々のラーメンがおいしく感じられて10月に入るとラーメンフェスが花盛りになる。
いよいよ来たなあという感じだ。
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ラーメンというもの、熱々の状態で食べるのがベストだと思う。
でも麺を冷水でしめて魚介風味の醤油や塩だれで冷たくして食べるのもまたいいものだ。
麺に関して言えば熱々よりも冷や冷やのほうが実は麺が美味しくなるような気もしないではない。
冷たくした麺はうどん用のぶっかけタレにかけて食べても意外とうまい。
そして今回の冷やしは無論それ以上にうまい!
何がうまいって、やはり麺がうまいのだ!
そうめんに例えても分かるのだが、そうめんのつるるんとした口当たりにそうめんにまとった油があたかも冷やしラーメンのごとくおいしくなる。
でも、やはりラーメンは熱々で食べてこそ真価が発揮され真価が問われる。
過酷な環境に耐えてこそ感動もひとしおになる。
美味しいイコール感動だと思う。
仮に作るレベルが低くてもそれが偶然に感動的なインパクトを与えるのならこの先生きていてそれは死ぬまでの間永久に心の片隅にその感動は残るだろう。
で、熱々がいいのか冷え冷えがいいのかなかなか言い切れないのだが、それは食べた人しか分からない感動だから作る人と食べる人の間でしか共有しえないものだと思う。
食べてから時間がたってしまうとこんな抽象的なことしか書けなくてほんと申し訳ない。
(誰に対して?)
端的に言うと美味しかった。
さすが尼でナンバーワンと個人的に推す「支那そばかりん」だ。
この店の感動はじんわりと心に押し寄せてくる。
派手さはない。

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by oretokumou | 2018-09-11 16:59 | ラーメン実食 | Comments(0)
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