拉麺BLUES 関西のラーメン食べ歩き | |||||
東京遠征二日目の最後の店は銀座にあった。 東京の銀座って何てゴージャスな街なんだろう。 華やかな大通りは大阪にはない賑わいを見せる。 そういえば大阪には銀座がない。 いや銀座らしい通りがない。 さて「むぎとオリーブ」だが意外と小さな店だった。 銀座にあるから家賃も高いのだろう。 客層は意外とというかほとんどが若者でセレブ感はまるでなし。 安心して入れる店だった。 ほとほと困ったのが券売機で店内にはメニューがあるものの券売機表示では何があるのかよく把握できなくて本来食べたかった「鶏SOBA」をスルーしてしまい「鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA」を選んでしまった。 スープは鶏と煮干しの融合が感じられるがハマグリの味はさほど感じることができない。 トリプルスープの泣き所なのか融合しすぎて一つ一つがわからなくパターンだ。 でもそれは悪くはない。 煮干し感がやや抜きんでているのものの鶏と蛤の追い討ちが舌に伝わってくる。 そしてなによりも麺がいい。 歯ごたえのある麺はテイガク製でこれも「むぎとオリーブ」の特徴となっている。 次来た時は迷わず「鶏SOBA」を選ぶが、つけ麺の食べてみたくなるような魅力のある店だ。
by oretokumou
| 2018-11-07 06:37
| 遠征
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