拉麺BLUES 関西のラーメン食べ歩き | |||||
がふうあんの限定のなかでもいま一蕃の人気がこの「蕃茄の雫」だ。 スープは秋刀魚を使い、その上に蕃茄の雫という甘く熟したトマトと溶けたチーズをのせている。 上はイタリアンで下は和風だしという組み合わせだ。 チーズとラーメンの清湯スープの相性のよさは先日「大阪城下町」で食べた「デゥエイタリアン」で食べた「生ハムフロマージュ」で体験している。 で今回はトマトも加わった三位一体感を味わったのだが、やはり和風だしとチーズの相性は抜群にいい。 他の人のレビューの受け売りになるが、清湯スープが白湯スープに変化する移り変わりが実にグラデーション的で感動ものである。 秋刀魚スープが繊細すぎてもうちょっと濃くてもいいような気がしたがそれでも十分に美味しさは堪能できた。 トマトは評判通りの甘さで元来トマトの酸味があまり好きではない私にとってこの甘いトマトは嬉しい。 麺は自家製の細めんで長くて持ち上げに苦労したが麺自体はおいしかった。 評判の夏季限定冷やしラーメンだがこのメニューはトマトの入荷が今後こんなんということで今季は終了のようだ。 次食べるのは来年になりそうだ。
by oretokumou
| 2019-07-16 08:22
| ラーメン実食
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