拉麺BLUES 関西のラーメン食べ歩き | |||||
前回の東京遠征でも「銀座 八五」に来たのだがそのときは長蛇の行列で既に並べなかった。 今回は整理券方式で午前9時からの配布とのこと。 9時過ぎに店に行くと余裕で整理券をゲット。 しかも集合時間が11時5分でほぼ開店時刻に行けることになった。 さて店の中はカウンター席のみで高級な寿司屋の趣だ。 程なくすると「中華そば」が出来上がり早速スープをすする。 この店はタレを使わず炊いたスープのみでラーメンを調理している。 スープには香辛料も使っていてラーメンらしさを出している。 塩は使っているのでカテゴリーでいえば塩ラーメンだ。 だがコンソメスープのような洋風っぽい味もする。 麺は「浅草開化楼」製で麺のしっとりとしたした感触と歯ごたえは素晴らしい。 タレを使わないラーメンということで興味津々だったがスープのおいしさを感じるもののタレで味を引き締めることがないのでちょっとぼやけた感じは否めない。 タレや油になじんだ私の舌では素のスープのよさが感じ取れなかったようだ。 どこかのラーメンではないが三回食べるとヤミツキなのかもしれない。
by oretokumou
| 2020-11-15 09:16
| 遠征
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