拉麺BLUES

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麺やひなた 焼あじと利尻昆布の醤油らーめん(限定)

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文字通り焼きあじを使った限定の醤油ラーメンだが食べる前に特に味の想像はしなかった。
まあおいしいものが出るのだろうという楽観的な気分でいた。
だが、食べてみて焼いたあじの個性と力強さを知ることになった。
カツオやサンマは上品な味わいを感じさせる。
アジもそうだと思っていた。
しかし意外とクセがある。
「麵やひなた」においてはかなり大胆なものを出してきた。
そのちょっとクセのあるアジのだしにストレートに醤油で立ち向かっている。
そのバトル感を食べていて終始感じることになる。
そのバトルのさなかにあって中細のかぼそい麺が両者の仲裁に割って入ろうとしている。
つい忘れていたが利尻昆布も使っている。
ということは鶏ガラスープは使っていないのか?
冒険的なラーメンであるがクセになる魅力はある。

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by oretokumou | 2018-04-16 20:12 | ラーメン実食 | Comments(0)

麺や福はら 芳醇鶏そば醤油

言わずと知れた東京の「麺屋一燈」出身の店主の店。
オープン前から注目され常に行列の店と認識していたのだがなぜか木曜日は結構暇らしい。(店主談)
そうとは知らずに開店の20分前に到着するも並びなし。
で10分前にようやく二人待ち。
その後オープンするまで二人しか並んでなかった。
木曜日はラッキーディなのか?
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さてスープだがキレッキレのすっきりした醤油が味わえるスープだ。
そして最近よくあるように鶏油がその味を支配している。
ラーメンなのにラーメンらしくないキレの支配する味はいつまでも飲んでいたくなるような味。
出身店である「麺屋一燈」では味わえない店主の意気込みの感じられる味。
これはもう木曜日は「麺や福はら」に行かざるを得ない。
おいしかった。


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by oretokumou | 2018-03-17 20:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

西梅田らんぷ つけ麺

ラーメンビジネスってドライなんだろうか?
ひとたび名前の売れたラーメン屋はその看板まで他人に売ってしまうことが多々ある。
いわゆる名前貸し。
チェーン店でもなし、フランチャイズでもなし、その店名、すなわち冠を被って他人が営業するというシステム。
名前は貸しますが味についてはとやかく言いませんというスタンスも見られる。
最近では「ラーメンまぜそば縁」がそのシステムを使っている。
苦労して築き上げたラーメンのスタイルをいとも簡単に他人に譲渡してしまう。
まあそれに伴う金銭は毎日厨房で朝から深夜までラーメンを作る労力により得た対価よりもいともたやすく得られるのであるから頭のいいやりかたではある。
今回行った「西梅田らんぷ」もその轍を踏んでいて契約は交わしある程度のレシピを伝授はするもそれ以上のかかわりはいたしませんという姿勢がオープン当初のやり取りで垣間見れた。
そんな裏事情はどうでもよくて食べてみておいしかったらそれは冠を売った側も買った側もそれぞれにメリットがありまた我々客側にしても新たな展開に参加できるのだから名前貸しに悪口をはさむのは野暮なことかもしれない…。
夢はないが現実は認めないといけない。
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さて「つけ麺」だが、タレがすっきりした酸味と甘みがあって美味しい。
カドヤ食堂プロデュースだけあってカドヤに共通した味だ。
もちろんこの店のオリジナリティーを出している。
すっきりとしたキレが何とも言えない。
そして麺だが確か佐野実が立ち上げたエヌアールフード製の麺だろう。
つるっとした多加水麺はとても口あたりがよくてうまい。
肉の量も多くて満足度は高い。
冒頭に書いたことが頭をよぎるがつけ麺としてはかなりおいしい部類に入るだろう。
まだまだ行列店には至っていないが現時点で隠れた良店だと思える。



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by oretokumou | 2018-03-09 00:00 | Comments(0)

中華そばうえまち 中華そば醤油

いわずと知れた名門カドヤ食堂からの独立店「中華そばうえまち」。
その味はシンプルで淡麗でコクとキレが両立。
今もっとも大阪らしいラーメンではないだろうか?
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レギュラーメニューの「中華そば醤油」だが魚介の味が特徴的だ。
今時のトレンドは魚介よりも鶏オンリーのスープなのだがこの店がオープンしたときはまだ魚介全盛だったように記憶している。
ラーメンのトレンドは巡り巡って今は懐かしさの漂う鶏メインのスープだが「中華そばうえまち」は数量限定で鶏豚だけのスープのラーメンも出している。
今回はその限定も視野に入れていたのだが久々に来たのでレギュラーメニューのほうを選択した。
キレのある油をまとった醤油と魚介風味が合わさった味はこってりとしたラーメンとは対極のうまさを感じさせてくれる。
だが深みという点では鶏のコクがやや弱くて物足りなさも感じてしまう。
突き詰めればやはりラーメンの旨味やだいご味は鶏ガラや丸鶏から醸し出される深みのある味ではないだろうか?
近いうちにそういう視点から出された数量限定の鶏豚を食べてみたくなってきた。

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by oretokumou | 2018-03-01 19:12 | ラーメン実食 | Comments(0)

中華そば桐麺 醤油そば

十三のほうの桐麺に来た。
食べたのは十三にオープンしたときに食べた「醤油そば」
それ以来食べてなかった。
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オープンしてすぐに食べた時は甘い醤油ラーメンだなと思った。
甘すぎて関西のうどんのようなつゆだった。
しかし今回はかなり甘さが抑えられている。
いや、甘いのは甘いのだがさほど気にならない。
そして魚介味がきんせいらしさを思わせる。
よく似た味だなと思ったのがJR塚本にある「麺やひなた」の「醤油らーめん」だ。
ともにきんせいの流れを受け継いでいるので似ているのであろう。
ただ麺が豪快なのは「中華そば桐麺」で「麺やひなた」とは全く異なる。
とにかく2度目にしておいしい醤油ラーメンを味わえた。
この店は塩・醤油ともにおいしくてパンチもあって素晴らしい。
写真を見てるだけで腹の音が鳴ってくる。

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by oretokumou | 2018-03-01 00:00 | Comments(0)

長浜ら~めん一二三 長浜ら~めん

博多・長浜ラーメンといえば兵庫を中心にチェーン展開している「虎と龍」が規模を縮小し、高槻の「鷹」も2月に閉店を決定。
新しいラーメン店やラーメンのトレンドも次から次へと転換する中JR大阪天満宮駅・地下鉄南森町駅近くの「長浜ら~めん一二三」は今でも営業している。
そのスタイルは昔のオーソドックスな形で残されており、さながら昭和遺産のようだ。
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スープはさすがに薄さを感じるのだが今の豚骨がコクを求めているだけにその薄さが際立ってしまう。
それでもこれがかつての豚骨ラーメンで、それゆえ値段も安かったし気軽に食べられた。
スープにコクや濃さがないものの豚骨自体のうまみは十分感じられる。
もっと雑に作った方がクセがでるのだがそこは丁寧に処理しているのだろうか、臭みや雑味は少ない。
麺は博多ラーメンの細麺にしては若干の太さが感じられる。
糸のようなまっすぐな麺というよりしなやかな麺だ。
博多ラーメンのイメージとはちょっとずれてしまうのだが、博多では千差万別の店のスタイルがあるのでこれも博多ラーメンだ。
どうしても今はラーメン1杯に感動を求めてしまうのだが、この純粋に空腹を満たすうえでのさりげないおいしさがかつての博多ラーメンのよさであった。
求めるものが大きすぎるとすべてがなくなりかねない。
たまには原点に立ち返ってみるのもいい。

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by oretokumou | 2018-01-27 09:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

田中の中華そば 中華そば

店舗に看板がなくて外見もラーメン屋っぽくなくてなかなか探せなかった「田中の中華そば」。
「塩元帥」「人類みな麺類」にいた方が独立して出店したらしい。
であれば期待は大きい。
込むことを避けて平日に行ってみたが11時オープンということで待ちなしで入れた。
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「中華そば」と「貝そば」の2種類があるがまずは「中華そば」を頼む。
醤油がキレッキレではなくふんわりとした感じで人類系統の味を思わせる。
カツオの風味があるがそれもまろやかな感じ。
こじんまりとまとまった感が強く、突っ張ったところも欲しい気がした。


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by oretokumou | 2018-01-20 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

会津山塩らーめん塩々 山塩チャーシューめん

最近SNSでチャーシューをどんぶりの回りにずらーっと並べた写真をよく見かける。
本当にチャーシューを食べたいのならいいのだが写真映えのためにチャーシュー増しをするのはどうかと思う。
これ見よがしにチャーシューを頼んでいるとしか思えないのだが果たして本当に食べたくてチャーシュー増しをしているのだろうか?
武庫川の「和海」でも車麩を増量して並べた写真を投稿している人もいる。
まあマナー違反でもなんでもないからいいのだろうが私は見ていてちょっと不愉快になる。
とは言いつつも、前回この店で「会津山塩らーめん」を頼んだ時はチャーシューがちょっと寂しかった。
その写真がこれ。↓
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それで今回は奮発してチャーシュー増しにした。
200円プラスしただけで結構チャーシューが入っている。
見栄えはばっちり!↓
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さて味だが、前回感じたようにほんのりと鶏ガラ味が感じられ醤油感は薄く塩ラーメンのようなすっきりした味わいだ。
そして縮れた平打ち麺がおいしい。
チャーシューは最初の1~2枚はおいしいのだが、これだけ入っていると食べ進むにつれ脂身のくどさが舌に残り味覚がマヒしてくる。
そのうち最初においしいと感じた麺やスープの味が最後には分からなくなってくる。
チャーシューはほどほどがよいと思った。
でも最初の写真のように盛り付けが寂しいとインスタ映えしないので困る。
チャーシューをどんぶりのふちに並べる人の気持ちがよくわかった。


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by oretokumou | 2018-01-08 21:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

麵やひなた カニ白湯らーめん(限定)

ラーメンの限定も少しずつ形式が変わってきているようだ。
最初はレギュラーメニューに飽きた人のための対策であったが最近では節目節目の限定がよく見られる。
そして去年の暮れから顕著になったのが年末や年始の限定だ。
これは感謝の意が込められていて利益度外視的なものが多いようだ。
すなわち客からすればすごくお得なのである。
今回「麺やひなた」が年始の限定として出したのは「カニ白湯らーめん」。
1杯1000円だがそれでもお得。
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カニ足が2本入ってカニのほぐし身も入っている。
ほぐし身が沈まないように大根の煮たのも入っている。
もちろんスープもカニを使っていてカニ好きにはたまらない。
私はエビよりカニが好きでたまらない人の一人だが、エビもカニも甲殻類で味はよく似ている。
以前私はエビラーメンは違和感があると書いたのだが、いくらカニ好きでもラーメンのスープにするとやはり違和感はある。
ただ、これはレギュラーメニューではなくお正月限定という縁起ものなのでそういう雑念は捨てて食べたほうがいい。
カニはエビよりも臭みが弱くすっきりした感じがする。
おそらくスープに鶏白湯も使っていると思うのだが鶏白湯の臭みや濃さをカニが消している。
甲殻類の独特の味に違和感を感じつつもそのすっきりした味わいがどんどん食べさせてくれるのだ。
麺はアンモニアっぽい揮発した臭気を感じるのがやや気になるのだが、ここまでカニを使ってくれるのだから文句はない。
ホタテも使っていて1000円でありながらお得と言える限定麺であった。

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by oretokumou | 2018-01-06 00:00 | ラーメン実食 | Comments(0)

麺物語つなぐ 明日の塩ラーメンwith白はまぐり(お正月限定)

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
さて今年のラーメン食べ始めは「麺物語つなぐ」のお正月らしい限定メニューを実食。
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醤油の煮干しも惹かれたが「明日の塩ラーメンwith白はまぐり」をいただいた。
(1月3日~5日の限定メニュー)
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スープは鶏白湯ではなく貝白湯のようだ。
貝を使って仕上げた白湯スープはあまりなくて以前NGKの横にあった「らーめん砦」で食べたくらい。
その「らーめん砦」は初めて食べるせいもあるがあまりよさがわからなかった。
今回食べた「明日の塩ラーメンwith白はまぐり」はポタージュのような味わいで非常に食べやすく仕上がっている。
白はまぐりを使った香味油も貝の香りをかもしだしていてこの貝白湯ラーメンによく合っているし鶏清湯スープに使ってもよさそうだ。
この白はまぐりはホンビノス貝のことでありハマグリではない。
器の中に大きなホンビノス貝が一個入っているのだがその身は小ぶりだ。
以前「ラーメン哲史」でホンビノス貝を使ったつけ麺を食べたのだがその時の身は成長した大ぶりの身でちょっと海藻っぽい味と体内に残った濃い塩で大雑把な味がしたのだが、小ぶりの身は食べても意外とおいしい。
手間をかけて焼いて出されるのでうまみが加わっているようだ。
麺は麺箱に大陽と明記されていたので大陽製麺と思われる。
以前食べた時も感じたが柔らかい麺だ。
それでもこの貝白湯スープにはよく合っていたのだが洋風の趣のあるこのスープには固い麺のほうがもっとあっているように感じた。



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by oretokumou | 2018-01-03 18:00 | ラーメン実食 | Comments(0)